ごあいさつ
この国には、経済を支える素晴らしい中小・中堅企業が数多く存在します。 一方で、長い業歴を重ねる中、自社の強みや特徴が風化し、曖昧になっているようなケースにも多く出会います。 昨今関心が高まっている事業承継をはじめ、親会社グループからの資本独立(カーブアウト)等、株式が譲渡される際、経営体制が変わる際には、企業の根底にある強さ、特徴、事業の意義を組織全体でしっかりと再確認しスタートを切ることが肝要です。
「Back to Basic(原点回帰)」
弊社名の由来です。株式譲渡を検討されているオーナー(株主様)は、株価も含め「株式の承継」はもちろんのこと、その後、事業や組織が上手くいくのか、いわゆる「経営の承継」を心配されます。 これこそが事業承継の難しさそのものであり、これらを同時に円滑に成立させることが我々の使命だと考えます。
代表取締役社長
BCMの特徴
豊富な実績と確かなバックグラウンド
日本の投資ファンド黎明期である2002年に創立以来、20年の業歴を有しています。 みずほフィナンシャルグループのサポートで築き上げられてきた確かな事業基盤が強みです。
国内中小・中堅企業に特化した投資実績
これまで30件超の投資実績を有しています。 日本国内の中小・中堅企業に特化した支援ノウハウを有することが強みです。 事業承継、MBO(経営陣の独立支援)、カーブアウト、新興企業の成長支援等、様々なケースに対応することが可能です。
投資先企業とのパートナーシップを重視したアプローチ
オーナー(株主)、投資先経営陣とのパートナーシップを重視し、納得感を醸成しながら事業の永続性を高めてゆく投資スタイルです。 会社の歴史、組織の状況等をしっかりと確認し、個社毎の実情に合わせたきめ細かいアプローチを行います。 未来に向けて事業を拡大、成長させる前に今一度しっかりと原点となる潜在価値を評価する。 株式を譲り受けた後も、価値が風化せぬよう組織にしっかりと根付かせる。 その価値を活かすために、時には組織に変化を促し、成長するように働きかける。 きめ細かく丁寧に、価値ある企業の永続的な成長を支援することで、日本経済に貢献して参ります。