お知らせ

ヒノマル株式会社による有限会社マルタカ商事の株式譲受に関するお知らせ

2022年5月2日

ヒノマル株式会社による有限会社マルタカ商事の株式譲受に関するお知らせ

 ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(本社:東京都中央区、以下「BCM」)は、運営するファンドが出資するヒノマル株式会社(本社:熊本県熊本市、以下「ヒノマル」)を通じて、有限会社マルタカ商事(本社:大分県大分市、以下「マルタカ商事」)の全株式を譲り受けたことをお知らせ致します。
 BCMとヒノマルは、大企業グループからの独立後、商品販売力強化及び商圏拡大を基本方針とし、企業価値向上に取り組んで参りました。本件は、当該方針の推進に大きく資する取り組みとなります。
 本件取り組みによって、大分県北東部を主要商圏とするヒノマルと大分県南西部・県境エリアを主要商圏とするマルタカ商事が組むことになるため、大分県全域をカバーできることによる商圏シナジーが期待され、さらに大分県における農業資材分野において、トップシェアの地位を確立致します。
 BCMは引き続き、ヒノマル、ヒノマルグループ各社、及びこの度ヒノマルグループに加わるマルタカ商事と共に、農業への貢献を通じ「日本の食を支える企業グループ」として事業の更なる発展を目指します。

 

ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社について
代表取締役        金田 欧奈
本社所在地        東京都中央区八重洲
 ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、2002年に中小・中堅企業を投資対象とする投資ファンド運営会社として設立されました。カーブアウト、事業承継、新興企業の成長支援等、様々なケースで、投資先経営陣と対話しながら、個社毎の実情に合わせたきめ細かいアプローチにより、価値ある企業の永続的な成長を支援することで、日本経済に貢献して参ります。詳しくはwww.basic-cm.co.jpをご覧ください。

ヒノマル株式会社について
代表取締役        安武 広信
本社所在地        熊本県熊本市中央区九品寺
事業内容           肥料、植薬、農業用資材の仕入・販売、園芸施設工事の請負・施工
 ヒノマル株式会社は、創業75年の業歴を有しており、農業が盛んな九州における5大農薬商社の一角を占め、全国的に見てもトップクラスの売上規模を誇ります。農薬・肥料の卸売のみならず、農業用資材の卸売・施設工事においても、価格競争力と工事品質により九州随一のシェアを有しています。詳しくはhttps://hinomaru-agri.com/をご覧ください。

有限会社マルタカ商事について
代表者              工藤 隆徳
本社所在地        大分県大分市畑中
事業内容           農業用資材の仕入・販売
 有限会社マルタカ商事は、創業38年の業歴を有しており、主に農業用資材の販売事業を営んでいます。地元大分に密着した事業展開と取引先ニーズに実直に対応し、仕入先・販売先と良好な関係を構築しています。

以上

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