2020年10月30日
BCM-V投資事業有限責任組合の設立と中小機構からの100億円出資受け入れについて
2020年10月30日、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、無限責任組合員として運営する「BCM-V投資事業有限責任組合」を設立し、独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構 所在地:東京都港区 理事長:豊永 厚志)から同組合に対して100億円の出資を受け入れることで合意し、組合契約を締結しました。
「BCM-V投資事業有限責任組合」は、新型コロナウイルスがもたらす経営環境の大きな変化を受け加速することが見込まれる事業承継や事業再編において、地域の核となる事業者や特筆すべき技術やサービスを有する中堅中小企業への投資を実行し、徹底した経営支援を通して投資先企業に変化を促し、潜在価値の顕現化、企業価値の向上を実現することを目的とするファンドです。
ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社は、「BCM-V投資事業有限責任組合」による投資を通じて、日本各地で地域経済を支える優れた事業を永続的に維持成長させることを目指します。
詳細につきましては、下記、中小機構プレスリリースをご確認ください。
※中小機構プレスリリース
中小企業経営力強化支援ファンド(令和2年度補正予算)「BCM中小企業支援ファンド(BCM-V投資事業有限責任組合)」に出資を行う組合契約を締結
<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、日本の中小企業政策の総合的かつ中核的な実施機関として、全国の中小企業・小規模事業者への支援をトータルで行う経済産業省所管の独立行政法人です。生産性向上や事業承継など様々な課題を抱える中小企業に対して、創業、販路開拓、海外展開、人材育成、事業引継ぎ、その他経営面での助言、情報提供、震災復興支援、共済制度及びファンドを通じた資金提供など多様な支援を実施しています。