お知らせ

中小機構からの60億円の出資受け入れについて

2019年4月10日

中小機構からの60億円の出資受け入れについて

2019年4月10日、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社が運営するファンドである「みのり3号投資事業有限責任組合」は、独立行政法人中小企業基盤整備機構(略称:中小機構 所在地:東京都港区 理事長:豊永 厚志)から中小機構出資分として60億円の出資を受け入れすることで合意し、組合契約を締結しました。

中小機構は、新事業開拓促進出資事業(ファンド出資事業)において、平成 29 年 7 月 31 日に施行された、「地域経済牽引事業の促進による地域の成長発展の基盤強化に関する法律(地域未来投資促進法)」に基づき、地域の特性を生かした成長性の高い新たな分野に挑戦する取組を支援するためのファンドに対して出資を行っています。

「みのり 3 号 投資事業有限責任組合」は、固有の事業基盤やきらりと光る技術やサービスを有するものの、事業承継等の経営課題を抱える国内中堅・中小企業に対して投資を行い、投資後は 積極的な経営への関与や事業承継に係る支援を行うことで、企業価値向上を実現することを目的とするファンドです 。

詳細につきましては、下記、中小機構プレスリリースをご確認ください。

※中小機構プレスリリース
中小企業 成長支援 ファンド「 みのり 3 号 投資事業有限責任組合 」に出資を行う組合契約を締結
http://www.smrj.go.jp/sme/funding/fund/190410minori3.pdf

<独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)>
中小機構は、日本の中小企業政策の総合的かつ中核的な実施機関として、全国の中小企業への支援をトータルで行う経済産業省所管の独立行政法人です。生産性向上や事業承継など様々な課題を抱える中小企業に対して、販路開拓、海外展開、人材育成、事業引継ぎ、その他経営面での助言、情報提供、並びに共済制度、ファンドを通じた資金提供など多様な支援を実施しています。

以上

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